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【CR1ガラスコーティング】の作業風景を紹介してみました!
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バイクのガラスコーティングはなぜ広まらない?
「ガラスコーティング」。4輪を購入したことがある人ならば実際に施工、もしくは検討したことくらいはあるかもしれませんね。
むしろしない人の方が少ないような気がします。でも逆に、4輪であれだけ当たり前になっているのが、バイクのガラスコーティングはあまり話題にのぼらず、一般的とは言えないのはなぜでしょう?

その理由は、平面で構成される部分が多い4輪に比べ、バイクは形状が複雑で、施工するのが難しいからでしょうね。
だって手が入らないような場所がたくさんあるし、一拭きでシャっとぬれる場所なんてそうそうないんですから。今までなかったのもうなづけます。

その点、「CRー1ガラスコーティング」は平面だけでなく、複雑な部分へもスプレーガンの吹き付けで施工を可能にした、という点で画期的なのです。
そもそもガラスコーティングはなぜ必要なんでしょうか?
例えばショールームにある新車はキレイです。そのままずうっとキレイなままのような気がするかもしれませんが、納車して特になにもしなければ見る影もなくなります。
案外数ヶ月で「これって新車だったかなぁ??」というレベルまで退化するんです。

実は塗装面は、汚れや傷などに対して意外と強くないんです。きれいなのは新品だからこそなんですね。
汚れは塗装に喰い込んで光沢を失わせます。
それを取り除きたいと、ひたすらタオルで磨き込むと思いますが、逆に表面には小さな無数の傷がつき、ますますツヤがなくなります。磨けば磨くほど、逆に新車の美しさからはどんどん遠ざかっていくのです。

まぁ大型バイクの塗装などは、それでもそこそこしっかりしているのですが、250クラスや125スクーターあたりは海外で生産されているのも多く、塗装もそれなりの強度しかありません。
そのため劣化が著しい。排気量にかかわらず美しさをキープしたいならコーティングしたほうが絶対によいと思いますよ!

コーティングすると効果がありそうかどうかは、視点を変えればすぐわかります。
例えば街を歩いているといろんなお店がありますが、看板が色あせたり、汚れているのもよく見かけます。
でもそんな店舗でも、ガラスってそこまで汚くないことないですか?つまりガラスは汚れに強い、それがガラスでコーティングをする意味なのです。

前置きが長くなりましたが、具体的にどのような作業をするのかをご紹介しましょう。
まずは車体の磨き、洗車から入ります。これは通常の洗車をしてから、最後は専用の洗剤で洗います。コーティングの定着をよくするための作業です。

そしてよく乾かします。その後平面部分に手塗りで施工していきます。これは塗って乾かし、をおよそ3回繰り返します。できるだけ厚く塗っていくのが難しいのです。

ひととおり作業が終わるとこんな具合に光沢がでます。ガラスっぽいでしょう?

手塗りが終了したら、次はスプレーガンにより、手塗りできない部分を吹き付けで施工します。
R25コーティングの吹き付け作業に入ります。#ガラスコーティング #CR1 #YSP大分 pic.twitter.com/YXMaOOBpfN
— YSP大分 (@yspoita) 2019年5月14日
エンジンや足回りが中心ですが、こういう部分はむしろ汚れやすいのでコーティングの意味合いがより高いといえるでしょう。

ちなみに全部施工するのにおよそ2日ほどかかります。状態を確認したり、乾燥させたりと意外と時間がかかるんです。

新車の状態をできるだけ長くキープするのがこのガラスコーティングの最大の利点です。
やっておけばもし数年後に下取り、買取に出したとしても、きれいな分は金額に反映されることでしょう。そうなれば施工代金も実質0円と言えるかもしれない、きれいさを保つための投資と思えばどうでしょうか。
以上がガラスコーティングのご紹介でした。YSP大分でバイクを購入するときは、ぜひCR1ガラスコーティングもあわせてご相談ください!
CR-1ガラスコーティングの価格表はこちらをご覧くださいね。