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バッテリー上がりの原因

店長 衛藤
更新日

バッテリー充電不良の原因が

ここ最近、忙しくてブログをなかなか書く事が出来ませんでしたので、久しぶりの投稿です。

さて今回の内容ですが、お客様よりバッテリーが上がってしまってエンジンかからないから

バッテリーを交換して貰いたいとご依頼が。

とりあえず在庫のバッテリーがあったので、それを持ってご自宅に向かいました。

現地で新品バッテリーに交換して無事にエンジンは始動。

充電電圧を確認すると11Vのまま。エンジンが始動してるにも関わらず、全く電圧が出ません。

これは、他に原因があるだろうと判断して車両を持って帰る事にしました。

エンジン始動後、アイドリング状態で14Vは電圧が出てるのが正常な状態なのですが、

この車両は11Vから下がっていってしまいます。

まず、疑ったのはレギュレター(整流器)。

レギュレターは発電された電圧を調整してくれる役割の部品です。

新品のレギュレターに交換してみましたが変化なし。

そこで次に疑ったのはステーターコイル(発電機)、取り外す前にテスターで導通と抵抗を

調べてみましたが、どちらも問題なし。

原因が特定できないので、ステーターコイルを取り外す事に。

エンジン左側の、このカバーの中にコイルがあります⇩

7本のボルトを外し取り出したコイルを見て発電されない原因が判明。

ローターの中身がバラバラになってます⇩

正常な物がこちら⇩

さすがにこの状態だと発電される訳がありません。

マグネットになってるので、破片などがエンジン内部に入ってなにのが幸いです。

新品に交換後、しっかりと電圧も上がり修理完了。

10年以上働いてますが、この状態になってるのは初めて見ました。