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セロー【ファィナルエディション】が届きました!

社長 河野
更新日

セロー最終モデル【ファィナルエディション】が入荷しました

早いもので「令和」も2年。元年がまるまる一年なかったせいか、もうなの?という感覚がありませんか。時代は先へ先へと進んでますね。

バイクの世界にもそんなことを感じさせる出来事があります。長きにわたりバイク乗り達を楽しませた名車セロー250。これが生産終了となることが発表されました。

その【セロー250ファィナルエディション】の大分県で初となる最初の2台がYSP大分へ入荷してきました!

他にはない【セロー】の良さとは?

歩くように粘るエンジンが必要な理由

オフロード経験の少ない方が林道などをハイスピードで走るのは難しいもの。山中のきつく曲がりくねった道はそれだけで恐怖ですが、加えて滑りやすい土の上であること、さらに石ころやわだちなどの障害物もあります。

つまりよほどの技術がないと速度を出しては走れないのが普通なのです。

ですが、セローは歩くようなスピードで走ってもエンストしにくい粘り強いエンジンが特徴。自分でコントロールできるまで速度を落としても扱いやすい、それがセローにしかない優れたポイントといえるでしょう。

ゆっくりでも普通に動くサスペンションが必要な理由

またサスペンションはゆっくりした速度でもしっかり作動する柔らかい設定。

本格的オフロードバイクだと速度を上げないとサスも動きません。4輪のスポーツタイプの車がそんな感じですよね・・といえばわかりやすいでしょうか。

ゴツゴツした乗り味に感じてしまうから疲れやすくおまけにバランスも崩しやすいのです。

ハイスペックなオフロードバイクで快適に走行するにはそこそこスピードをキープできる技量がないと宝の持ち腐れ。それを乗り越えるには「怖いなんて言ってないできっちりアクセルを開けろ」ってことなのです。

幅広い層に人気となったことがロングセラーの理由

ハンドル切れ角の大きさやオフロード車の中で一番とされる「足つきの良さ」から、オフは走らず通勤やツーリング用としてのみ使う人も多かったのがこのバイクの特徴です。

いろんな用途に使う人が増えたことが、長い間生産し続けることができた種あかし。そう考えるとむしろカブなんかに近いカテゴリーのような気さえしますね。

最近ではスクリーン/ハンドガード/キャリアなどを装備したツーリングセローも人気でした。また足つきの良さから女性オーナーが多いのもこのバイクの特徴です。

ファィナルエディションはなにが違う?

そんなセローのファィナルエディション。

どこが変わったのか気になる方も多いのではないでしょうか。早速届いたバイクをチェックしてみましょう。

カラーフレーム

まずはこちらのカラーフレーム、セローの初期型は当時の時代を表してこのようにフレームを大胆に塗装していたのですが、それを思い起こさせるようなフレームです。

実はカラーフレームは作る側からすると色ムラが出来やすく、きれいに作るのは難しいのだそうですが、通常1コートの塗装ですが、こちらは2コートにして塗装の品質を高めています。

ヒマラヤカモシカのグラフイック

そしてシュラウドに施されたデカール、こちらはモチーフになった「ヒマラヤカモシカ」を表現しています。

なんでヒマラヤカモシカかというと、ヒマラヤカモシカは岩場を走るのに都合のよい柔らかいひづめを持っており自由に山を駆け巡ります。

また穏やかな性格で単独で行動することが多いそうです。そんな生態までしっかりモチーフにしているのがセローなのですね。

専用エンブレム

ファイナルエディションということで専用のエンブレムも施されました。

このモデルに限らずセローのアニバーサリーモデルはいつの時代も人気なのです。

そもそもなぜ無くなるのか?

このように人気があったオフロードモデルセロー250、ではなぜ生産をやめてしまうのでしょう?

その理由は正確には伝えられていないのですが、まもなく始まる排気ガス規制、そしてABSの装着義務化が原因といわれています。それに対応するにはコストが高く、販売価格が高くなりすぎてしまうからなんだそうです。

またセローはほぼ日本専用モデルのため、世界的に見てバイク人口の少ない日本ではたくさん売れる見込みがない、そのため新たに作ると1台あたりの単価がさらに高くなってしまうからとも言われています。非常に残念なことですね。

でも悲しむのはまだ早い、まだ買えます!

しかしもう買えなくなってしまったわけではありません。セローファィナルについては、ストップがかかるまで可能な限り生産をする、と言われています。

いまから算段をすればセローのラストモデルを手にすることは十分可能です。

明確なコンセプトに基づいて誕生したセロー、それを代々引き継ぐことで達成したともいえるロングセラーのオフロードバイクを体験してみませんか?

購入はYSP大分がおすすめです。ヤマハ専門店ならではのアフターサービスの安心さもありますが、オフロードを実際に走る【体験走行】の機会もご用意しているのが他のお店との違いです。

さらに購入のお客様がもれなくもらえるセローグッズプレゼントキャンペーンも実施予定。セローファンの皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

レッドは本当に真っ赤といった感じの赤。80年代の懐かしささえ感じさせます。

 

一方グリーンはちょっと落ち着いた感じの色、セローらしい控えめなカラーです。

 

スタックバー/ハンドルスタンディングもフレームカラーにペイント

 

レッドはシートにもレッドのラインが施されます。

 

2コート塗装になったフレーム、きれいな仕上がり

 

「セローオンリー」も絶賛発売中。店頭に一冊おいてますのでご覧ください。